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nanoblockとVectorWorks(3)



 このままではブロックのピース数を見積もるのは無理です。
 やはりブロックを数えるなら、ちゃんとブロックを並べないと無理なので、 ブロックのシンボルを作ります。
 サイズは1×1、1×2、1×3、1×4、2×2、2×4、2×8の7種類です。



 ブロックは縦向きと横向きで交互に積んでいきます。
 上下の層で継ぎ目が重ならないように配置しますが、 VectorWorksだと瞬時に上下のレイヤを切り替えられるので楽ちんです。
(クリックすると、全断面をQuickTimeムービーで確認出来ます。)



そんでもって、ワークシートで集計するとこうなります。




 ブロックを配置したのは球の上半分だけなので、数を2倍にしています。
 単色部品はどれも一袋120円です。一袋当りの個数で割れば何袋必要か判ります。 合計では39袋必要で、4,680円になります。
 余る個数が多い1×3と1×4は、一袋づつ減らしてもいいかも知れません (何個か多めに入っているので)。そうすると金額は4,440円で済みます。

 以上は色を一色だけで考えています。 色を増やすとシンボルの種類が増えすぎるので、そこまでやる気が起きません。



続きは 「nanoblockとVectorWorks(4)」 で。

  (2011/02/22)

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