VectorWorksについて
Windows対応や細々した機能の追加はありましたが、 Ver.7までのMiniCADは基本的には変わりませんでした。 それがVectorWorksになって大幅に変更されています。
VectorWorks 8
クラスに属性を割り当てられるようになり、線種等をクラスごとに設定できるようになりました。
プラグインが導入され、ユーザが簡単にメニュー、ツール、オブジェクトを作れるようになりました。
VectorWorks 8.5
1点型の他に、2点型、3点型のプラグイン・オブジェクトを作れるようになりました。
VectorWorks 9
座標の内部データが4バイト整数型から倍精度浮動小数点型に変更され、
15〜16桁の精度を持つようになりました。
2Dパス型、3Dパス型のプラグイン・オブジェクトを作れるようになりました。
VectorWorks 9.5
MacOSXにネイティブ対応しました。
3DPowerPackの導入により、Nurbs図形を扱えるようになりました。
VectorWorks 10
面属性にグラデーションが使えるようになりました。
VectorWorks 11
シートレイヤとビューポートが導入され、図面レイアウトの自由度が大きくなりました。
VectorWorks 12
ワークシートの装飾機能が強化されました。
壁スタイルが導入されました。
直列寸法線オブジェクトが追加されました。
VectorWorks 12.5
PDFの一括取り出しが出来るようになりました。
ワークシートのセルの結合が出来るようになりました。